支えて動く安全な股関節ムーヴメントws@utl<2025.11.16>

2025/11/16(日)9:00ー11:00

内容/Content


バレエや新体操など柔軟性を必要とする運動を行う人なら知っている「二重関節」。
正式には「関節過度可動性」。

「柔らかくて良いね」と言われる反面、関節が浅く脱臼も軟骨も早くからすり減るデメリットもあります。
私の股関節は正にこれでした。


アシュタンガヨガで脚を首にかけ始めた頃、浅い関節がガクンとよく視覚的・感覚的に外れ、その動きと音に周りによく驚かれ心配されていましたが、私にとっては子供の頃からよくある事。
それが、日々のアシュタンガヨガのダイナミックな動きが支える筋肉を練習の中で育ててくれ、自然となくなりました。

これは「人より大きく動くぶん、支える筋肉も大きく動かさなくてはバランスが取れない」と言う事です。

ヨガを始めると柔軟性は自然と付いていきますが、筋力が伴っていない方も多くいるように感じます。
また、柔軟性がまだまだ未発達なのに筋力でなんとか持っていこうとするケースも見受けられます。


このワークショップでは
・股関節の基本的な屈曲、伸展、内旋、外旋、内転、外転6方向の動きの確認
・安全に動ける自分の可動域を知り
・支える筋肉のトレーニング

などをメインに、「強く柔らかく安全に楽しく」向き合っていきます。

柔らかい、硬い、それぞれのメリットやデメリットも理解した上で動きますのでどんな方も参加可能です。
得意と不得意に縛られずやってみましょう。

参加対象


どなたでもご参加いただけます

Hanae Takenouchi